点数UPのためには、家庭学習が欠かせません。
さの塾では週間に一度その日に勉強する課題をお出しし、毎日継続して勉強をすることで点数UP、学力UPを目指します。
また、点数UPの基礎となる「単語テスト」や「計算テスト」もお子様お一人お一人に暗記する目標や正解数の目標を決めて実施いたします。

国語　・・・学校の教科書に準拠した教材を使って文章読解力をつけていきます。文章読解力は国語のみならず、他の科目にも通じるものです。何を聞かれているかをなるべく早く理解し、書く力を身に着けられるようにしていきましょう。
数学　・・・学校の定期テストでは、計算中心や習ったところからだけ出題されるテストか、復習も含めた実力型のテストになるのかで平均点は大きく変わります。近年藤枝周辺の学校では後者のパターンの傾向が増えてきているように感じます。まずは取るべき問題をしっかり取り切ってもったいないミスを減らせるように基礎力を高めていきましょう。
英語　・・・教科書や学校で習う内容＝テストではないと思ってください。学校では説明まではしてくれますが、十分な演習時間はどうしても授業中にとれないのが現状だと思います。塾にいってない子供たちからすれば、どうやって点数を取るのかもわからないと思います。英語で最重要なのは単語力です。どれだけ文法の知識があってもリスニング能力があっても単語力がないと英語力そのものは伸びていきません。単語を覚えてながら英語力を伸ばしましょう。
理科　・・・小学校の頃はどちらかというと目に見える身近な化学や科学などだったので視覚から学ぶこともできたので理解しやすかったと思います。中学生になると原子や分子など目に見えない部分まで勉強していくので苦手意識がつきやすいです。分野によって得意、不得意が出やすいので、学校の授業を聞きながら何がわからなかったのかを明確にすることが大事になってきます。計算分野はある程度パターン化されているのでテスト前にしっかり復習していきましょう。
社会　・・・勉強方法はシンプルで暗記が中心と思われがちですが、近年テスト範囲は広くなりつつあります。あとで覚えればいい、と考えてしまうとどうしても覚えきれないでテスト当日を迎えることも多いと思います。大事なのは覚えるのではなく、忘れさせないことです。学校の授業をいかに忘れさせないようにするかが大事になってきます。もし社会をやる場合は学校のノートも必ず持参してテキストをやっていきましょう。また、記述式の問題も多くなっています。なぜ？をしっかり理解していくことが大事になってきます。

近年学校の試験範囲はおうちの方が中学生のころと比べると試験範囲は長くなり、問題も難しくなっています。
例えば、定期テストは昔３期制でテストもそれぞれの学期で中間・期末テストに分かれていました。それと比較すると、現在の藤枝市、焼津市の傾向を見ると学期に１度しかない学校もあります。テストは範囲は長くなり、特に中学１年生は２学期のテストで一気に崩れてしまう、というケースも多いです。また、英語はリスニングのレベルも年々難しくなっています（なかなか家でリスニングの勉強はできません）。よくある間違いは、わからないところが増え、学校の定期テストの点数が下がってから塾に行く、というパターンです。そうなると、集団塾もなかなかついけていけなくなってしまいますし、個別指導では習う科目数も増え費用が高くなってしまいます。