藤枝・焼津の塾なら【さの塾】

家庭教師と個別指導の違い

家庭教師と個別指導の違いって何だろう?

同じようで全く変わってくるのが個別指導と家庭教師です。もちろん塾さんによって個別指導でも復習型や予習型など授業スタイルも変わってきます。では家庭教師はどうなんだろう?と思われる方もいると思います。ちなみにメリット=デメリットにもなるため、お子様のご性格によってメリットにもデメリットにもなるためそこも考慮していただけるとありがたいです。
・メリット
①先生を独り占めできる
家まで来てすぐ後ろで見てくれるので、手元まで見てくれるます。そして相性があったり、面倒見のいい先生にあたれば、かなり細かくみてくれます。案外、スケジュール的なお願いなども(テスト前に1回分多くやって、テスト後1回休みなど)聞いてくれる先生もいるようです。基本的にみる生徒は一人なのでマンツーマンでの指導となります。
②塾の送迎の負担
とくに男の子に多いのが、家にまっすぐ帰らないなどの問題です。多感な時期に入るので、勉強しに行ってるのはわかっていますが、寄り道をついついしたり、友達同士でしゃべってなかなか帰ってこないなど(私も正直ありましたw)。そういった意味で保護者の方の負担が少しなくなります。
③多科目に対応できる可能性が高い
ある程度経験のある先生がついてくれると、いろいろな科目を見てくれる可能性もあります。少なくとも理系科目、文系科目等で教えられると思います。テストの初日で数学が終わったから、英語のテスト勉強しよう、など臨機応変に対応してくれるはずです。
・デメリット
①プライベートの空間で勉強するので、何をどこまでやっているのか不安
成果が出ていれば問題ないかもしれないですが、(生徒の前でだけ)先生が怖い、とかやらせっぱなしで教えてる感じがしない、などもありえます。あとはプライベートの空間に他人が入ることへの不安があったりします。通塾型の個別指導ですと、ブースで区切られてるだけなので、教室の責任者が状況を把握することが可能ですが、部屋に入ってだと状況が把握できないので先生を信用するしかありません。
②先生の変更に対する不安
通塾型では教室に様々先生がいることが安心感を与えることもあります。男性の先生だったり、女性の先生、若い人やベテランなど、保護者の方、生徒さんが直接見ることで安心できます。家庭教師の場合、来るまでどんな先生かわからない、合わなかった場合、次もどんな先生なのか不安になる、なんてこともあります。
③料金が高い
個別指指導もですが家庭教師はさらに金額上がると思ってくれていいかもしれません。週2回にすると普通の塾さんの1.5倍とかになる可能性も出てきます。

家庭教師が合う生徒さんとは?
大勢の人いるのが苦手だったり、同級生が多くいるのが嫌だというケースや、極端な人見知りであったり、何らかの理由で勉強が遅れてしまっている(学校を長期で休んだ、そもそも苦手な科目があり学校の授業が分からない)、予習型ではなく復習型が必要な生徒さんなどは家庭教師さんもありかもしれません。

お問い合わせはこちら

PAGE TOP